基本的な役割は冷却液を駆動してエンジンの放熱を行う自動車エンジンのシリンダブロックには、冷却水を循環させるための水路があり、自動車の前部に置かれた放熱器(通称タンク)と水道管を介して接続され、大きな水循環システムを構成し、エンジンの上出水口には、ポンプが取り付けられ、ファンベルトを介して駆動され、エンジンシリンダブロックの水路内のお湯をポンプし、冷水をポンプに入れる。ポンプの隣にはもう一つの温度計があり、自動車がエンジンをかけたばかりの時(冷車)は開かず、冷却水をタンクを通さずにエンジン内だけを循環させ(通称小循環)、エンジンの温度が80度以上になると開き、エンジン内のお湯はタンクにポンプされ、自動車が前進する時の冷風がタンクを吹き抜け、熱を持ち去る、大体このように動作する。