一、演習の目的：

全員の消防意識を高め、広東省政府、深セン市政府の社会単位消防安全「4つの能力」建設に対する要求に応え、「4つの能力」の確実かつ効果的な達成を保障するため、会社安全委員会は管理部に各部門の主要責任者を定期的に消防知識、安全意識の訓練に参加させ、安全生産を注入すると同時に、消防の安全理念にも注意する必要があり、理論知識をさらに実用化し、従業員の危険脱出の基本技能と消防安全意識を強化し、従業員全員に脱出相互救助の方法

二、演習準備：

2017年12月26日午前9時45分に義務消防隊員、管理職全員を会議形式で動員し、具体的なロールプレイを細分化し、初めて秘密保持制突発事件処理を実行し、および定められた要求に基づいて、訓練参加者に警報情報を受信した最初の時間に避難させた。

今回の演習は2つのブロックに分けられ、1つは緊急避難演習、2つは消火実戦演習、人員の緊急避難演習に重点を置き、全従業員が緊急事故に遭った場合に整然と避難できるようにする。

演習前の午前、動員大会で各仕事を個人に配置し、各義務消防隊及び部門/職場責任者の消防責任と義務を明確にする。特に突発的な事件に対応する緊急避難を強調し、各部門/職場はわざわざ仕事を待って「脱出」の準備をしてはならず、通常の仕事の状況で突撃避難しなければならない。

三、演習時間：2017年12月26日17：00。

四、避難演習：

①【PM 16：50】突撃避難の目的を達成するため、訓練が開始されない前に、安全指導員及び警戒グループが各部門/職場の人員を検査し、人員が正常な勤務状態にあることを確保した、

②【PM 17：02：16】安全副総指揮官は消防警報ベルを発表し、すぐに工場内の警報音が四つ鳴り、各部門の責任者（義務消防隊員）は消防警報の知識と消防常識を身につけた状態で、迅速に対応し、断固として「生産作業の停止、緊急避難者」を命令した、

③【PM 17：02】義務消防隊の疎開チームのメンバーはすでに順序を守っており、および定められた「役割」に従ってそれぞれの職場に現れている、電気グループのメンバー、修理責任者は第1時間に電源の総ブレーキに間に合わせ、「ブレーキを引く」と電源を切った。

④【PM 17：02：18】生産部デジタル制御グループの従業員が最速で作業場を「脱出」し、「安全集合点」に向かって走り出す、

⑤【PM 17：02：25】生産部数値制御二組、三組から従業員が続々と「撤退」する危険点がある、

⑥【PM 17：02：30】2階機加組従業員は「危険地帯」からの撤退に成功し、「安全集合点」に直行した、

⑦【PM 17：02：32】3階品質部の従業員、事務室の従業員は安全に避難し始めた、

⑧【PM 17：03：08】全員がすべての「撤退」を完了し、警戒グループが各グループの来場状況を点検し始めた、

⑨【PM 17：04】2階で「閉じ込められた人」が大声で救助を呼んでいるのを発見し、義務消防士が緊急の「応急手当」を行った、

⑩【PM 17：05】演習安全指導員は今回の演習の総括と安全工作理論知識訓練に対して現場解説を行い、脱出の注意事項を詳しく説明した。

五、消火訓練：

①【PM 17：15】安全指導員が全従業員にABC型粉末消火器の使用方法を説明し始めた、従業員全員に最も基本的な消火器材の使用を理解させる、

②【PM 17：20】義務消防士は現場で用意された燃焼物を燃え上がらせ、消火器で消火技術の模範を示す準備をしていた。

③【PM 17：21】安全指導員の説明が終わり、安全副総指揮官は自ら消火器の正しい使い方を示し、右手に消火器を持って着火点から3メートル離れたところに立って着火点に向かって走り出し、走りながら消火器を揺らし、着火点から1.5メートルほど離れて立ち止まり、左手に消火器の安全栓を抜き、手当たり次第にノズルを持ち上げて着火点を狙い、右手は思い切って舌を押し、「くすくす……」白い消火剤はさっきまで「一世ではない」炎を一瞬にして消し止め、白い煙だけを残した。

④【PM 17：22】従業員たちはこの状況を見て、すべての新入社員と消火設備を使用していない従業員が今回の消火実戦に参加し、女性従業員たちを特に褒めて、男性従業員に劣らない非常事態に対応するために、良い消火スキルを身につけることができます

⑤【PM 17：22】40人以上の従業員が交代で消火器を持ち、待ちきれずに着火点に突進し、プラグを上手に抜いて着火点に着いたら絶え間なく舌を押し、「シュッ……」白い乾燥粉末消火剤が炎を瞬時に消し止めた。「大火」が再び点火されると、後続の「消火隊員」が急速に突進し、正しい方法で大火を迅速に消し止め、火の拡散を回避した。

⑥【こぼれ話】新たに添加された燃料が再び点火され、炎が2メートル以上上昇し、消火器1台で消し止められず、従業員たちの笑いを誘った。

⑦【PM 17：42】実戦消火訓練は短い訓練を経て終了した。

⑧【PM 17：45】孫総指揮は、今回の消防演習について現場指示を行うとともに、全従業員に対して安全作業の要請を行った。

⑨【PM 17：48】安全指導員は消火訓練の終了を発表し、全員が解散した。

六、意義：

今回の消防演習を通じて、全従業員に緊急事故時の脱出技術を理解させ、特に簡単な消火器材に対して初歩的な認識と使用方法、要領を理解させ、火災時の簡単な自助方法を理解させ、全員が実戦に着手する経験を高めた。

七、総括と改善：

表彰点：

①今回の演習は事前に通知せずに疎開し、全員が退避するのに52秒しかかからなかった。

②脱出中、すべての従業員は非常に迅速に反応し、本当の「危険」として避難していた、

③各部門/職場の責任者は安全についてしっかりと説明し、従業員は疎開ルートについてよく知っており、正確な脱出ルートから迅速に「危険」から脱出する。

④安全総指揮の孫総全行程は演習の進展に注目し、安全活動に非常に重視している。

⑤従業員の皆さん（特に新入社員）の参加意欲は非常に高く、すべて実戦操作に参加しています。

不足点：

①救出作業は一度に完了していない。

②疎開中、一部の従業員は厳密ではなく、少し笑っていた。

③消火栓の使用方法の操作演習は実施しておらず、次回演習に追加する。

管理部

2017-12-27

2017年度末消防演習画像錦集

演習前動員大会

水力発電ユニット（修理）電源の総ブレーキを引く

1階、2階、3階の従業員が素早く「退避」

1階、2階、3階の従業員が続々と「安全な場所」に避難

「危険地帯」から脱出した従業員たちが安全な場所に駆けつけ、「閉じ込められた人」を発見して助けを求めた

安全総指揮者は「待ち焦がれている」人員が安全に避難し集合が完了したかどうか、警戒グループは隊列を整理し、人員の状況を点検する

安全指導員が消火器の使用方法を説明安全副総指揮模範消火器の使用

基本技を身につけたら、一人一人が腕をふるい、先を争って競技する

女性は男性も女性も譲らず、女性同士が積極的に参加する

「勇敢に突進し、危険な前に人の先に立つ勇気がある」

家族の安全のために、どんなに大きな危険があっても後退しない

総指揮官は全員に安全知識の重要性、肝心な時に生死をつなぐことを警告した